すでに1000万回以上もダウンロードされている、超有名なパズルゲームアプリです。
超有名なパズルゲームなのでご存じの方も多いかと思います。
そんなパズルゲームをiOS/androidでプレイできるNonogramを紹介します。
ゲームの魅力
掲題の通り、ピクロスとして任天堂などもリリースしているパズルゲーム。
それとほぼ同じパズルゲームがこのNonogramです。
ルールは非常に簡単ながら、なかなか頭を使う難しい部分もあります。
この類のゲームは1980年代後半あたりから存在しており、非常に歴史のあるゲームです。
かなり昔から現代まで遊ばれていることを考えても大変人気があることが分かります。
それを無料でプレイできるわけですから、やらない手はありません。
ゲームの流れ
チュートリアルでルールを把握
シンプルなゲームですが、ちゃんとチュートリアルが用意されています。
チュートリアルをクリアすればルールは簡単に把握できます。
全く難しくないので、ちいさなお子様でもプレイできる子はいるでしょう。
むしろ頭が柔らかい子どもの方が上達は早いかもしれません。
簡単なルール説明
このゲームの目的は、表示されたマス目を与えられた情報をもとに塗りつぶしていく、というものです。
ルールを説明しておきます。
画像のように、マス目の上と左にそれぞれ数字が表示されています。
上の数字はその数字の下の列に、数字の分だけ塗りつぶせるマスがあることを示しています。
左の数字はその数字の右の行に、数字の分だけ塗りつぶせるマスがあることを示しています。
数字の分だけ連続して塗りつぶします。
例えば「3」でしたら、間隔をあけずに
□■■■□ のように塗りつぶします。
数字が複数ある場合は、複数塗りつぶすことができます。
ただし、塗りつぶす範囲は必ず1マス以上離れます。
行で例をあげますと
1 3 □□□□□□
↓
1 3 ■□■■■□
や
1 3 □■□■■■
となります。
どうなるかは他のマスとの関連があるので、それらを考えながらマスを塗りつぶしていきます。
また、数字の並びの通りに塗りつぶす範囲も並びます。
1 3 ■■■□■□
この塗りつぶし方は間違いです。
全てのマスを条件通りに塗りつぶすとゲームクリアとなります。
クリアすると自動でマスに色がつき、塗りつぶしたマスで絵や文字が現れます。
こういったところも面白さのひとつです。
ゲームを進めていくとだんだんと絵や文字が完成してくるので、もしかしたらこれは…?
と考えがめぐり、期待が膨らみます。
また、完成した絵はマイコレクションにたまっていき、後から見返したり、絵をタップすることで同じ問題に再チャレンジすることもできます。
各種設定
チュートリアルでゲームのルールを把握したら、ゲームモードなどの各種設定をしておきましょう。
それによりゲームが進めやすくなります。
プレイモード
画面右上の歯車のアイコンから設定画面へ移動し、プレイモードを変更できます。
デフォルトでは標準モードになっていますが、クラシックモードへの変更をオススメします。
それぞれのモードについて説明します。
標準モード
標準モードはライフがあります。
ライフが3個あり、ミスをするとひとつずつ減っていきます。
ライフがゼロになるとライフがありません!と表示され、ゲームオーバーになってしまいます。
ライフを1個回復するためには30秒の広告視聴が必要です。
リスタートすると最初からになってしまいます。
それもゲームとしていいのですが、タップミスなどで間違えた場合も容赦なくミスとしてカウントされてしまいます。
しかも3個しかライフがないので、タップミスだけでゲームオーバーになりかねません。
それが気になって集中できないのでいまいちゲームを楽しめません。
間違えられないという緊張感はありますが、タップミスの緊張感もあるので何とも言えません。
クラシックモード
そこでクラシックモードです。
クラシックモードにはライフがありません。
タップミスのことも全く考えなくていいので、余計な気を使うことなく集中してゲームに取り組めます。
モードはクラシックモードが絶対オススメです。
どちらのモードでクリアしても結果に違いはないので、クラシックモードを選択しておいて問題ありません。
難易度を選ぶ
難易度を選ぶことを機能としてON/OFFできます。
デフォルトでは難易度を選ばない設定になっています。
自分のレベルにあわせて任意に難易度を選べた方がゲームがやりやすいため、難易度を選べる設定に変更しましょう。
新規ゲームでの難易度は4種類あります。
難易度 | マスの数 |
やさしい | 10×10=100 |
ふつう | 10×10=100 |
むずかしい | 15×15=225 |
エキスパート | 20×20=400 |
だんだん難しくなるのは当たり前なのですが、問題はそこではありません。
スマホの場合ですと、「むずかしい」あたりから、指でねらったマスをタップするのが難しくなってきます。
マスが多くなるので、表示が細かくなりすぎてしまうのが原因です。
エキスパートは指で誤タップなしのプレイは無理でしょう。
画面が5インチくらいのスマホで1マス2.5mmくらいの大きさで表示されますので、無理だということがお分かりいただけると思います。
細めのスタイラスペンを使えばスムーズにゲームが進められますので、ストレスなくゲームに取り組みたい人は導入をオススメします。
タブレットの場合は問題なく指でプレイが可能です。
ヒントを使う
どうしてもわからない!となってしまったときのために、救済措置が用意されています。
それがヒントです。
ゲーム画面に電球のアイコンがあり、それをタップしてから判断がつかないマスをタップすると答えを得ることができます。
ただ、1ゲーム3回までは無条件に使えますが、4回目からは30秒の広告視聴を行うことでヒントを1回得るシステムとなっています。
ゲーム序盤のコツ
初心者でもスムーズにゲームを進行できるように、ゲーム開始直後の考え方を紹介します。
1行10マスを例にして考えます。
以下の画像を見てください。
6から10までの場合、画像のパターンしかありえません。
青く塗りつぶした部分は、どのパターンで塗りつぶすことになっても必ず塗りつぶすマスです。
ということは無条件に青のマスは塗りつぶすことができます。
これを最初に全て見つけて塗りつぶすことで、先に進めやすくなります。
デイリーチャレンジ
毎日1問が新たに追加され、それを解いていくモードです。
メイン画面の下部中央の「デイリー」をタップするとカレンダーが表示されます。
何月何日にチャレンジをクリアしたという証がたまっていきます。
これは日付をさかのぼってクリアすることもできるので、昨日の分や先月の分もいつでもチャレンジできます。
クリアすると日付のところに絵が表示されてカレンダーが徐々に埋まっていきます。
1か月全部埋まるとトロフィーをゲットできます。
画面に表示されている黒いトロフィーが金色に着色され、その月全てのチャレンジをクリアした証となります。
クリアした証がたまっていくので、こちらの方がやりがいを感じやすいかもしれません。
イベント
定期的にイベントを開催しています。
メイン画面にイベントの表示があるときは、イベント開催中です。
イベントには必ず期限があり、常にカウントダウンされているのでいつ終了するか一目でわかります。
イベントクリアすると賞がもらえます。
画面上部のトロフィーのマークをタップすると、今までにゲットしたイベントの賞やデイリーチャレンジのトロフィーを閲覧できます。
こういったクリアの証がたまっていくところは、継続してゲームをプレイしたくなるいい要素です。
イベントは時をさかのぼってプレイはできないので、賞を集めたい人はイベントを優先してクリアするといいでしょう。
課金要素
パズルゲームなのであまり課金要素はありません。
ですがフリーのゲームですのでやはり広告表示があります。
この広告表示は課金して消すことができます。
ゲーム中画面下部にバナー広告が表示されたり、ゲーム開始前に一定時間強制的に広告を視聴することになるなどがその対象となります。
ゲームクリア後に広告の強制視聴となることもあります。
これがなかなか鬱陶しいので、集中してゲームをプレイしたい人は削除も選択肢に入れてはいかがでしょうか。
また、お子様がプレイすることも考えると、削除しておく方が安全です。
広告表示された他のゲームアプリを知らない間に子どもがインストールしていた、なんてこともあります。
不安要素をあらかじめ削除しておくことは、お子様をお持ちの親御さんでしたら当たり前の感覚です。
広告削除は410円です。
画面右上の歯車アイコンから設定画面に入ると、一番下に広告を削除する、とありますのでそこからお支払い画面へ移動して購入するをタップして広告削除となります。
ですがちょっと待ってください!
一回お支払い画面へ移動したあとに戻るを押すか、グレーアウトした画面をタップして一旦キャンセルしてください。
すると100円引きのオファーが入り
310円で広告削除ができます!
こういった仕掛けがゲームアプリにはけっこうあるので、必ず一度金額を確認してキャンセルなどのアクションをしてみたほうがいいです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
有名なゲームですが、意外とプレイしたことがないという人もいるのではないでしょうか。
頭の体操にもなりますし、熱中していると30分や1時間すぐに過ぎてしまいます。
シンプルですがとても面白いゲームです。
この機会にぜひプレイしてみてください。
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