.ioシリーズのゲームですね。
このシリーズはシンプルだけどついついハマってしまう面白さがあるゲームが多いので、私もいくつかインストールして遊んでいます。
今回新たにウォータースライダーで遊ぶ感じのゲームをインストールしました。
どんな要素があるのかさっそく見ていきましょう。
ゲームの概要
見たまんま、ウォータースライダーですべりながら16人のユーザーと競争して進み、早くプールに到着した人が勝ちとなるゲームです。
ゲーム自体はウォータースライダーで滑るだけのものなのですが、これがなかなか難しいです。
最初は何の変哲もないウォータースライダーなのですが、ゲームを進めていくうちに、途中に障害物が現れたり、他のユーザーに突き落とされたりと、なかなか理不尽な現象が起こり始めます。
一筋縄ではいかないこのAquapark.io
詳細を確認しましょう。
ゲームの詳細
チュートリアルはなし
アプリをインストールして立ち上げると、いきなりゲームがスタートします。
何の説明もありません。
実際にプレイして覚えてくださいのスタンスで、やや不親切です。
シンプルなゲームですので、実際にプレイして覚えるしかないです。
ウォータースライダーを直進して滑り落ちていくのは自動です。
従って前後の操作はなく、ウォータースライダーの中で左右に移動する操作をするだけとなります。
操作はいたって簡単なのですが、問題は難易度です。
そして16人での競争ですが、必ず一番後ろ、つまり最下位からのスタートとなります。
障害物が厄介!
最初はただのウォータースライダーなのですが、すぐに障害物が置かれるようになります。
これが非常に厄介です。
障害物には
- ブロック
- 噴水
があります。
ブロック
ブロックはぶつかると壊れるのですが、スピードがかなり落ちます。
ほぼ止まるくらいまで減速するので、何度もブロックにつまづいているうちに、どんどん他のユーザーに抜かれてしまいます。
ブロックを避けるように左右に動かすのですが、スピードが速いこともあり、結構難しいです。
他のユーザーがジャマで避けきれない場合もあります。
ブロックは進路の2/3程度をふさいでいることも多く、避けるのがなかなか難しいです。
噴水
噴水のように水が噴き出ている障害物があり、これを踏んでしまうと体が宙に舞い上がり、ウォータースライダーの外に弾き飛ばされてしまいます。
宙を舞っている間も操作ができるので、うまくウォータースライダーに着地できればそのまま続行できますが、着地できずに落ちてしまうと即ゲームオーバーです。
この障害物が一番ジャマです。
ブロックは減速するだけで済みますが、噴水は一発アウトの危険をはらんでいるのでたまりません。
ステージは15個
最初はビーチから始まりますが、優勝を何度かすると、ステージがひとつ上がって他の場所に移ります。
ステージ2は寺でステージ3が都市、というように、背景とコースが変わっていきます。
背景が雪山などにもなり、背景がジャマでコースが見えにくいなど、いろいろな意味で難易度がだんだん上がっていきます。
他のユーザーの強さは余り変わらないように感じます。(他ユーザーはおそらくCPUです)
他のユーザーを突き落とせ!
他のユーザーと横並びになったときに、横から体当たりを食らわせると、相手を弾き飛ばすことができます。
弾き飛ばされたユーザーはウォータースライダーの外まで飛んでいきますので、うまく着地できなければそのまま死亡となります。
ゲーム中は何人葬ったかカウントされており、葬った人数が多ければその分多く報酬がもらえます。
ですので、積極的に体当たりをして突き落としていきましょう。
ライバルが減るので競争が楽になるというメリットもあります。
ただし自分が逆に体当たりで突き落とされることもあるので、そこには十分に注意が必要です。
一時ダッシュで差をつけろ!
すべっている途中で、>>>マークが一緒に流れてくることがあり、それに触れると一時的にダッシュ状態になり一気に順位を上げることができます。
しかもダッシュ中にぶつかったユーザーは弾き飛ばされていくので、かなり優位に立つことができます。
デメリットとしては、スピードが速すぎて噴水を避けることができずに宙に舞い上がりやすいです。
自分からウォータースライダー外に落ちて自爆とならないように気を付ける必要があります。
自らコースアウトしてショートカット!?
ウォータースライダーのふちよりもさらに外まで移動させると、自分からウォータースライダーの外に飛び出すことができます。
これを利用して、一気に先までワープできることがあります。
コースを覚えないと狙ってやるのは難しいですが、なんとなく先が見えていてやれそうだと思ったら、挑戦してみてください。
一気に順位が1位になることもあります。
また、空中にグライダーが設置してあることがあり、それに触れるとグライダーを装着できます。
落下速度が遅くなるので、その間にコースの先まで一気に移動できます。
うまくいけばそのままゴールのプールまで行くこともできます。
これが狙ってできれば最強ではないでしょうか。
サメでスタートダッシュ!
ゲーム開始前にサメのボタンを押して広告を視聴すると、スタート直後にサメの姿に変身して、スタートダッシュがかかります。
サメの姿の時は操作できませんが、基本無敵でぶつかったユーザーを弾き飛ばして直進します。
これを使用すると大体順位が10位くらいまで自動で上がりますので、そのあとものすごく楽になります。
どうしても勝てない場合は使ってみるといいでしょう。
見た目をカスタマイズしよう!
初期状態では男性と女性のグラフィックしか選べませんが、これが変更できます。
レア度 | 数量 | 金額(コイン) |
COMMON | 8種類 | 300 |
RARE | 8種類 | 700 |
LEGENDARY | 7種類 | 1,500 |
COMMONには最初から選べる男性と女性のグラフィックが含まれるので、実際には21種類のロックされたグラフィックがあります。
アンロックにはゲーム内通貨のコインを使用します。
アンロックを実行するとランダムでグラフィックが選択されます。
グラフィックは全て?表記になっているので、あらかじめどんなものがあるか確認することはできません。
LEGENDARYをアンロックする1,500コインが地味に難しいのですが、コインは30秒程度の広告を視聴することで、200枚手に入れることができます。
1回ゲットしたら30秒ほどまてば、再度コインをゲットするための広告視聴を行えます。
時間に余裕があるのであれば、何度も広告を視聴してコインを貯め、どんどんアンロックするのもありですね。
なお、グラフィックの違いによる性能の差はありません。
見た目が変わるだけです。
課金要素
グラフィックのアンロックにコインがたくさん必要ですが、そのコインを課金で手に入れられます。
全てのグラフィックをアンロックするのに、17,900コインが必要です。
それを全て広告視聴で集めようとしたら、90回くらい広告を見る必要があり、それはさすがに現実的ではありません。
ゲームクリアでも150コインくらいしかゲットできませんから、なかなかコインが貯まりません。
そこで課金でショートカットしてしまおうというものです。
コインの枚数 | 金額 |
2,500枚 | 100円 |
6,000枚 | 210円 |
10,000枚 | 360円 |
一気にアンロックしたければ全部購入すると、ちょうどいい枚数手に入るように設定されているようです。
たまに広告を視聴しながら、でもある程度はやくグラフィックも手に入れたい、という場合は10,000枚を購入しておけば、無難でしょう。
ゲームを楽しみながらコインも少しずつですが溜まっていきますので、それとの合わせ技でいくのもいいでしょう。
広告の削除がセットになっていればもっとよかったのですが、それは別の方法で行うシステムになっているようです。
広告の削除
課金では広告削除ができず、少し変わった方法での対応となります。
AmazonのPrime会員に加入している人に限るという条件付きですが、ゲーム内のリンクからAmazonにログインすることで、広告の削除ができるというものです。
そのアクションがあれば、ゲーム制作者にAmazonから報酬が入るので、それが広告削除の条件になっているようです。
必ずゲーム内のリンクからログインする必要があるので、手順を間違えないように気を付けましょう。
さいごに
シンプルなのに難易度はかなり高めで、ついつい熱中してしまう面白さがあります。
ウォータースライダーを滑り落ちる爽快感や宙に舞い上がったときの感じも気持ちよくて、何度もやってしまいます。
グラフィックを変更するとキャラクターに愛着がわいてきて、可愛くみえてきますし、楽しみ方もいろいろありますね。
ぜひこの機会にダウンロードして遊んでみてください。
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