『逃走中』をテレビで見ていたのですが、ふとゲームアプリで同じようなものがないかな、と気になって探したら、ありました。
しかし『逃走中』そのものではなくて、少し模倣して作られたアプリのようです。
一体どんな感じのゲームになっているのでしょうか。
内容を紹介します。
ゲームの概要
逃走中に非常に似せて作られていますので、やることはハンターから逃げるというシンプルなもの。
本家の番組コンテンツにはミッションがあったり、参加者同士が協力して何かを成し遂げるイベントがありますが、本アプリには残念ながらそれがありません。
ひたすらハンターから逃げることを目的としたアプリです。
最初はひとりのハンターが、時間がたつとどんどん増えていき、逃げるのが難しくなっていきます。
ハンターにロックオンされると画面が赤くなり、緊張感が上がります。
ハンターも走りますので、逃げるのが難しくなります。
なかなか難易度も高く、戦略が必要になる内容となっていますので、やりがいがあります。
それでは詳細をみていきましょう。
ただいま逃亡中の詳細
操作説明
アプリをインストールしてゲームを始めると、操作説明が入ります。
そんなに難しくないのですが、説明が入るのは親切でいいですね。
全くなしでいきなりゲームスタート、触って覚えろ的なスタンスのゲームもあるので、ありがたいです。
操作方法はボタンとスティックの2つのタイプに分かれています。
ボタン
ボタン操作では、
- 直進
- 右を向く
- 左を向く
- マップを見る
- スキルを発動する
この5つの操作をボタンをタップして行います。
右と左はそれぞれ90°の方向転換となります。
後退や背後を向くボタンはないので、後ろに進みたければ右か左に2回方向転換して後ろを向いてから直進となります。
ボタンタイプの操作では、向きを変えてながら直進はできないので、立ち止まって向きを変えてまた直進して、と操作を繰り変えることになり、すこし操作がスピード感に欠けます。
そのかわり操作が区切られているので、分かりやすいというメリットがあります。
最初はボタン操作の方がやりやすくてオススメです。
スティック
実際にスマートフォンにスティックがあるわけではないので、画面内のバーチャルスティックでの操作となります。
ボタン操作と同じで、5種類の操作は同じですが、方向転換するときのモーションがシームレスに行えるのが、このスティック操作の特徴です。
直進して右に曲がりたい場合、スティックを右にスライドすれば、右を向いて直進動作を維持しますので、操作にロスがありません。
しかし操作感が独特で、なかなかうまく動かせないため、少しなれが必要です。
慣れてくれば、スティック操作の方がロスがない分素早く動かせて、ゲーム上は有利です。
ゲームに慣れてきたら、少し練習してコツをつかんで、スティック操作でプレイできるようにするべきです。
キャラクターとスキル
プレイヤーが操作するキャラクターを男性と女性のどちらか選ぶことができます。
ただし女性キャラクターは最初はロックされていて使えません。
ゲーム内通貨の100万円でアンロックしてから選択できるようになります。
男性と女性の違いは、スキルの違いです。
スキルは特殊能力で、一回使うと30秒は使用できなくなるというものです。
男性のスキル
男性のスキルは『ダッシュ』です。
2倍くらいのスピードで走ることでき、ハンターから逃げきることができます。
ハンターにロックオンされるとハンターも結構なスピードで追いかけてくるのですが、スキル発動時は余裕で逃げ切ることができます。
最初は2秒しかダッシュが持続しませんが、ショップでレベルアップを購入でき、ひとつレベルが上がるごとに、1秒ずつ持続時間が増えていきます。
しかも、スキル発動後は30秒たたないともう一度スキルが発動できませんが、発動直後からそのカウントが始まっていますので、レベルが上がってスキルの持続時間が長くなればなるほど、次のスキル発動までの時間が短くなります。
最大で何秒持続までアップできるのかまだ分かりませんが、もし仮に30秒持続できるとしたら、スキル発動しっぱなしが可能ということになります。
女性のスキル
女性のスキルは『隠れる』です。
ゲームでは「隠す」と表記されていますが、機械翻訳独特のよくある翻訳ミスでしょう。
このスキルは発動すると段ボールに身を隠し、ハンターの視界から消えるというものです。
これも初期では持続時間が2秒ですので、はっきりいって2秒では隠れきれません。
ハンターが自分と重なってじっとしているときがありますから、10秒くらい隠れられるようにならないと使うには厳しいスキルです。
男性スキルの項で説明しましたが、もし30秒持続が可能なら、隠れっぱなしで終始やり過ごすこともできるかもしれません。
ちょっと裏技っぽいですけど。
クリア報酬
ステージ1では3分間逃げ切ることができればクリアとなります。
クリア成功で大体150,000円くらいゲットできます。
また、クリア後に広告を視聴することで報酬を2倍にすることができます。
これはお得なので、2倍をオススメします。
途中でハンターにつかまってしまっても、逃げた時間に応じて報酬をゲットできます。
本家では捕まったらアウトですが、このゲームは親切ですね。
そのため、お金は比較的どんどん貯まります。
お金の使い道
- 女性キャラクターのアンロック
- スキルアップ
- ステージのアンロック
この3種類の使い道があります。
新しいステージもお金でアンロックしなければならないため、クリアだけしていてもゲームに広がりはありません。
お金で全てを解決するタイプのゲームです。
効率のいいお金の貯め方
実はギフトボックスというものがあり、それをゲットすると100,000円手に入ります。
ギフトボックスはいつでもゲットでき、通常6時間に1回無料で100,000円をゲットできるのですが、実は広告を視聴すると、即座に100,000円がゲットできます。
しかも待ち時間ほぼなしで連続でゲットできます。
広告視聴は長くても30秒ですので、30秒で100,000円手に入ることになります。
ステージ1を3分逃げ切って手に入る報酬は150,000円程度です。
その後広告を視聴して2倍にしても、300,000円です。
この時点ですでにギフトボックスでお金を手に入れたほうが早いことがわかります。
広告視聴をこなせばどんどんお金が手に入るので、ある程度貯めてスキルやキャラクターのアンロックをした方が楽しめますのでオススメです。
私も実際に結構な量の広告を視聴してお金をゲットして、スキル解放やステージアンロックをしました。
ステージクリアは失敗するかもしれませんから、やはり確実にかつ短時間でお金をゲットできるのは良い選択でしょう。
課金要素
ゲーム内通貨が購入できるかと思ったのですが、購入はできません。
したがって課金要素は広告削除のみとなります。
広告はステージクリアやクリア失敗後の一区切りのときに挿入されます。
再度すぐにチャレンジしたいときには少しわずらわしく感じるでしょう。
レーティングも3歳以上なので、逃走中の模倣ゲームという性質上、お子様がプレイすることも多いでしょう。
私も実際に子どもに「逃走中のゲームってないの?」と言われて調べた結果、このアプリに行き着きました。
お子様がプレイする場合は広告が気になりますから、先回りして削除しておくのは親の務めでしょう。
子どもはすぐに面白そうな方に流されていきますから、歯止めをかけるためにも広告削除は検討する必要があるでしょう。
広告削除は220円です。
安いものだと思いますが、いかがですか?
おまけとしてギフトの金額が2倍になる効果付きですから、お金稼ぎの時短にもなりますし、かなりお得です。
さいごに
ゲームはシンプルなのですが、意外と難しいです。
さすがに逃走中を模しているだけあって難易度も高めに設定されているようで、とてもやりがいがあります。
挟み撃ちにされたり、逃げ切れなかったり、本家さながらの現象が発生して結構白熱しちゃいます。
ぜひダウンロードして遊んでみてください。
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