サービス名 | ハピタス |
運営会社 | 株式会社オズビジョン |
利用者数 | 320万人 |
最低換金額 | 300ポイント |
ポイント=円 | 1ポイント=1円 |
ポイント有効期限 | 12ヵ月 |
換金手数料 | なし |
ティア制度 | あり |
ハピタスとは?
株式会社オズビジョンが運営するポイントサイトで、13年ほど続いているなかなか歴史のあるポイントサイトです。
利用者も320万人もいて、規模としてはかなり上位のクラスに位置しています。
数あるポイントサイトの中で、ハピタスはどのような特徴があるのでしょうか。
メリット・デメリット・お得な案件などをまとめたのでみてみましょう。
ハピタスのメリット
セキュリティや個人情報の徹底管理がなされている
ポイントサイトで一番に確認されるのが、個人情報の取り扱いなど、サイトの安全性です。
ハピタスでは、個人情報保護方針をサイトで公表しています。
また「個人情報の保護に関する法律」第24条『保有個人データに関する事項の公表等』
及びJISQ15001:2017 3.4.4.3『開示対象個人情報に関する事項の周知など』に基づき管理していることもサイトに明記されています。
運営会社である株式会社オズビジョンのサイトには
2018年には、270万人の会員が1,000億円分のお買物やサービス利用で特典ポイントを受けました。
との記述があり、ハピタスはかなりのポイントを流通させていることがわかります。
この規模と13年以上の運営実績を考えても、セキュリティや個人情報に関するトラブルは、そう簡単には起きないだろうことが容易に想像できます。
安心してハピタスを利用して問題ないでしょう。
ポイントがわかりやすい
ハピタスでは、1ポイント=1円です。
それがどうした…そう思う人もいるでしょう。
しかし、他のポイントサイトでは、10ポイント=1円、20ポイント=1円、2ポイント=1円、などの設定が多いのです。
どちらがわかりやすいか一目瞭然ですね。
ポイントサイトなので貯めるのはポイントですが、最終的に行き着く先は『円』です。
何かに利用するときには必ず『円』になるはずです。
電子マネーやギフトカードになっても、サービスや購入対象は『円』ですよね。
ということは、稼いでいるポイントは一体いくら分なのかということを、切り離して考えることはできません。
そうすると、ポイントサイトでは常にポイントと円を頭で換算しながら価値を見極める作業が必要になります。
自然に皆そのようにしているはずです。
毎回頭でポイントと円の換算をやるのは、意外と負担になるのです。
計算しなくてもダイレクトに価値がわかる等価の設定というのは、ポイントサイトを利用する上で、非常に大事になってきます。
他のポイントサイトもハピタスを見習って、1ポイント=1円の等価設定にして頂きたいと、個人的には思っています。
ポイント交換は手数料なし!
ハピタスでは、ポイントを様々な別のポイントや電子マネー、ギフトコード、現金へと交換が可能です。
そしてなんと、何に交換しても手数料が無料です!
電子マネーやギフトコードは等価かもしくは少し増えるという条件で交換が可能なポイントサイトは他にもありますが、銀行口座へのポイントの現金化を無料で行えるポイントサイトはなかなかありません。
ネット銀行であれば無料のところも多いのですが、ハピタスではゆうちょや地銀など、すべてが無料です。
これはかなりのメリットです。
もちろんポイントから現金にする場合のレートも等価です。
減ったりなどは、一切ありません。
ドットマネーなどの中間ポイントを介さなくても、ダイレクトに最速で、しかも無料で現金化できるメリットは素晴らしいですね。
また、銀行口座への現金化でも、最低交換ポイントは300ポイントで、100ポイント刻みで交換に対応しています。
500円や1,000円からの交換としているところがある中、300円という低い設定はユーザー目線でありがたいです。
Amazonギフト券、App Store & iTunes コード、Google Play ギフトコードは、490ポイント=500円分となり、少し増えるのもうれしいですね。
ユーザーの評価が高い
1,159名のユーザーへのアンケートで、2019年5月時点の内容ですが、以下のように高い評価を得ています。
「強くそう思う」「そう思う」「そう思わない」「全くそう思わない」の4段階の選択肢のうち、「強くそう思う」「そう思う」を選択したユーザーが全体に占める比率から算出したものです。
- ハピタスは安心して使えるサイトだと思う → 96%
- もっと早くからハピタスを利用すればよかった → 92%
9割以上のユーザーが高い評価をしています。
すでに利用している人の感想が、傾向だけでもわかるのはいいですね。
ハピタスのデメリット
ミニゲームなどがほとんどない
福引や簡単なカードゲームで毎日数ポイントをゲット~、のようなコンテンツが、ハピタスにはありません。
ハピタスゲームというものが最近導入されたのですが、ハピタス独自のゲームではなく、GMOの提供するゲームがプレイできるというコンテンツです。
毎日のログインや簡単なミニゲームで暇潰しがてらポイントを少しでも稼ごうというつもりの人には不向きかもしれません。
広告利用でしっかり稼いでいくタイプの人に向いているポイントサイトと言えるでしょう。
交換可能額に上限がある
ハピタスで稼いだポイントを他のポイントなどに交換する場合の、1か月の上限が決まっています。
30,000ポイントまでしか交換ができないので、実質いくら稼いでも1か月で30,000円以上の現金化ができません。
毎月30,000ポイント以上稼いでいた場合、交換できないポイントがどんどん貯まってしまいます。
ただしPollet(ポレット)への交換のみ、300,000ポイントまで認められています。
毎月大量にポイント交換をしたい人は、Polletを検討するといいでしょう。
PolletはVisaプリペイドカードなので。Visa加盟店でクレジットカードと同じように、支払いに使うことができます。
基本的にクレジットカードでお買い物をしている人は、なんの違和感もなく利用を開始できます。
また、クレジットカードのように審査はなく、電子マネーのようにカードにチャージして使うので、作るのも簡単で、使い始めるハードルが非常に低いのも特徴です。
ハピタスを利用する場合はPolletがあったほうが、さらに便利になりますね。
ハピタスのお得な案件
ネットショッピングでポイントゲット
日ごろから楽天やYahooショッピングを利用して、いわゆるネットショッピングをしている人も多いかと思います。
そのネットショッピングでのお買い物を、ハピタスの広告を経由するだけで、ショッピングサイトのポイントとは別に、ハピタスのポイントも貯まってしまうのです。
クレジットカードのポイントも同時に貯まってしまうので、最大で3重取りとなり、大変お得です。
広告もかなりたくさんあって、大手のネットショッピングサイトはほとんどあるのではないでしょうか。
楽天やYahooショッピングはもちろん、ニトリ・ニッセン・セシールなどの生活雑貨・家具、シャディといったギフト、DHCなどの化粧品関連、チケットぴあなども利用できます。
ポイント還元率ですが、楽天やYahooは通常1%で安定しています。
その他のショッピングサイトは、タイミングによってはかなり高めの還元率になることもあります。
1~10%くらいまで幅がありますので、ショッピングの前に必ず広告をチェックして、ポイントの取りこぼしが無いように気を付けましょう。
補足ですが、広告にamazonだけはないのですが、amazonは他のポイントサイトでもほとんど広告を扱っていません。
サイトにamazonの広告が載っていても、ポイント対象外などとなっており、キャンペーンのときしか広告としての意味をなさないポイントサイトがほとんどです。
なので、amazonについてはあまりデメリットとは感じません。
モニターが超お得
モニターとは、指定された商品の購入や飲食を、ネットショッピングや実店舗で行い、その商品や飲食についてのアンケートに答えることで、報酬を得る案件です。
商品や飲食店が指定されている分、ただのショッピングの案件よりもゲットできるポイントが桁違いです。
実店舗が遠くて足を運ぶのが難しかったり、全く欲しくない商品には手を出せませんから、そういった意味で誰でも参加できるわけではないため、報酬も高くなる傾向にあります。
報酬は案件によって異なりますが、支払い金額の25%あたりから、なんと200%などという、支払額を超えてのポイントゲットになる、驚異の設定がされている案件もあります。
飲食であれば、ポイントをもらって食事ができるという、メリットしかない謎の現象が発生します。
それだけ実際に利用した人のレビューには価値があり、飲食店などが喉から手が出るほど欲している証でもあります。
案件は自由に選んでいいのですが、モニターの募集人数が必ず設定されているので、基本的に抽選で参加できるか決まります。
また、条件がいろいろとあるので、応募前に必ず確認しましょう。
当選したら実際にアクションを起こして、アンケート提出まで承認されればポイントゲットです。
ハピタスのサイトでは案件も探しやすく、飲食であれば、一食分の平均予算とポイント上限があわせて表示されているので、どのくらいお得か一目でわかります。
ここでも1ポイント=1円が生きてきますね。
円と並んで表記されているので、比較しやすく分かりやすいです。
ハピタス宝くじを必ずチェック!
広告を利用することで、ポイントとは別に、宝くじ券が手に入ります。
これを使って毎月開催の毎月ハピタス宝くじと毎日開催の毎日ハピタス宝くじに参加できます。
毎日ハピタス宝くじは内訳は以下です。
当選ポイント | 当選予定枚数 | |
1等 | 1,000ポイント | 1枚 |
2等 | 300ポイント | 9枚 |
3等 | 30ポイント | 90枚 |
4等 | 10ポイント | 900枚 |
5等 | 2ポイント | 9000枚 |
6等 | 1ポイント | 90000枚 |
毎月ハピタス宝くじの内訳は以下です。
当選ポイント | 当選予定枚数 | |
1等 | 20,000ポイント | 1枚 |
前後賞 | 5,000ポイント | 2枚 |
組違い賞 | 1,000ポイント | 3枚 |
2等 | 2,000ポイント | 4枚 |
3等 | 1,000ポイント | 36枚 |
4等 | 100ポイント | 360枚 |
5等 | 20ポイント | 3600枚 |
6等 | 5ポイント | 36000枚 |
7等 | 1ポイント | 360000枚 |
毎月ハピタス宝くじは一等前後賞あわせて、なんと30,000ポイントです。
これが毎月行われているのがすごいです。
もちろん宝くじなので、そんなにホイホイ当選することはないのですが、広告利用のポイント報酬のついでにもらった宝くじ券で参加できる、というところが最大のメリットです。
なにせついでですから何も負担がないわけです。
宝くじ券がもらえる広告を利用するたびに、宝くじに参加する権利を得るわけですから、参加できる機会もかなり多くなります。
楽天でのショッピングでは宝くじ券はもらえませんが、Yahooショッピングは利用毎に1枚もらえます。
さいごに
ハピタスは余分なコンテンツがない分、広告を利用したユーザーへのポイント還元率が高くなっている傾向にありますので、稼ぐことに注力したい人にはうってつけのポイントサイトです。
ハピタスの存在を知ってしまったら、ネットショッピングを利用する人にとって、ハピタスを利用しないことは損しかありません。
今すぐ登録してすぐにポイントゲットのための準備をしましょう。
コメント